一小間 ひとこま — murasaki / Exhibition & Pop-up Studio
3×3×3
型 × 素材 × 光 = 27通り / W3000 × D3000 mm・H2700基準 / 9㎡ 1小間

小間を、ブランドの箱にする。

靴箱、ショッパー、カートン。ブランドがすでに持っている形を、3mに置き換えるだけです。 小間を一から発想する時間を、なくします。私たちが用意した27通りの中から、9㎡にひとつだけ、あなたのブランドの箱を引き出す。それが私たちの仕事です。

「一小間」は、展示会で1区画を指す業界の言い方です。読みは「ひとこま」。3m角という一つの枠に、何を写すかを決める仕事だから、この呼び名をそのまま使っています。

Scope
設計・施工・会場申請・会期中の運営までひとつの窓口で引き受けます。全国の会場に対応
Lead time
会期の3か月前までにご相談初回打合せまでに、27通りから3案をご用意します
To start
会期・会場・小間位置がわかれば十分ロゴやパッケージがない状態からでも
Why one koma

大きいブースの作り方は、小さくしても効かない。

1小間には1小間の設計論があります。視線が入る角度は限られ、素材は近くで見られ、 上限のある電源と天井高のなかで勝負が決まる。だから専業にしました。

01
狭い — 面積ではなく、視線の本数で戦う
9㎡では回遊は起きません。通路から入る一本の視線をどこで受け止めるかだけを設計します。
02
予算がない — 造作を減らし、素材と光に寄せる
造作物を増やすほど費用は伸びます。仕上げの素材選定と照明計画に予算を集中させます。
03
埋もれる — 隣と同じ明るさなら、存在しない
会場全体の照度は均一です。落とすか、際立たせるか。周囲との差を先に決めます。
Time design止めるまでに5秒。相談まで5分。
01 — Stop
5秒
で止める
02 — Understand
30秒
で理解する
03 — Experience
3分
で体験する
04 — Talk
5分
で相談する

通路を歩く速度は決まっていて、こちらに使える時間も決まっています。秒数は目安で、通路幅・小間位置・来場者の属性によって設計し直します。

「小間の施工」ができる会社は増えています。私たちがつくるのは、ブランドの形をした小間です。

Dimension
3m 角
間口3000 × 奥行3000。高さは会場規定に合わせ、H2700を基準に設計します。
Lead time
3か月前まで
会場申請と施工体制の確保に必要な時間です。それより後のご相談はお受けしていません。9〜10月・2〜3月は早めに。
Area
全国対応
国内の展示会場に対応します。海外の展示会はご相談ください。
Variations
27通り
型・素材・光の3軸から各3つ。3 × 3 × 3で27通り。立方体の各辺を3等分してできる27個の小立方体の数が、そのまま選択肢の数です。
Form, material & light

箱の形は、もう決まっている。

3m角はそれ自体が箱です。そのブランドがすでに持っている入れもの —— 靴箱、ショッパー、製品カートン —— の形を3mに拡大すると、 看板より先に、何のブランドかを形で伝えます。まず型、次に素材、最後に光。この3つで小間が決まります。

狭小住宅と同じ発想です。要素を減らすほど、残った一つが効く。だから決めることは、型・素材・光の3つだけ。

STEP 01型箱の形を選ぶ
無地の小さな立方体と、それを3mに拡大した正面の開いた模型を並べた対比
素PLAIN
立方体のまま、素材と光で見せる。

ブランドの箱に強い形がない、または商品そのものを主役にしたいときの基本形。

無地の靴箱と、それを3mに拡大した蓋つきの模型。大きい方の蓋の内側だけが紫
箱BOX
靴箱・カートンの形を、そのまま3mに。

蓋の掛かりと段差が庇になり、影で商品が締まる。パッケージにこだわりがあるブランド向け。

無地の紙袋と、それを3mに拡大した模型。大きい方の持ち手だけが紫
袋BAG
ショッパーの形を、そのまま3mに。

持ち手のアーチが照明のバトンを兼ね、遠くからも紙袋とわかる。物販中心のブランド向け。

STEP 02素材同じ形に、変化をつける
単管クランプで組んだフレームに布バナーを張った模型。クランプが紫
単管 × 布SCAFFOLD
軽く、安く、次にも使える。

骨は単管、面は布。会期後はばらして次回に持ち越せる、もっとも導入しやすい素材。

3枚ののれんが下がる白い立方体の模型。中央の一枚が紫
のれんNOREN
くぐる動作が、滞在時間を伸ばす。

壁を建てずに「中に入った」感覚をつくる。対話や接客を重視するブランド向け。

側面一枚を大きな幾何グラフィックにした白い立方体の模型
大きく、一枚ONE SURFACE
造作を増やさず、遠くから読ませる。

小さく複数より、大きく一枚。通路の遠くから視認性を稼ぎたいブランド向け。

STEP 03光周囲との差をつける
線LINE
輪郭を光らせ、遠くから見つけてもらう。

エッジに沿ってLEDを走らせ、小間の形そのものを光らせます。3つのなかでは、通路の遠くからの視認性をいちばん重く見た組み合わせです。

点SPOT
全体を落とし、一点に集める。

周囲より暗くして、見せたい商品だけにスポットを当てます。会場が明るいほど効きます。

面AREA
均一に明るく、正確な色で見せる。

天井から面で照らし、商品の色をそのまま見せます。滞在時間の長い商談型のブース向け。

型と素材の写真は、仕上がりの方向性を示すためにAIで生成したイメージです。実在の施工物ではありません。実際の仕様は会場の消防・電気規定に合わせて調整します。使うのは、クライアント自身のパッケージとブランド資産です。他社の意匠は参照しません。 形状によっては意匠権・商標の確認が必要になるため、設計前に権利関係を整理します。

Cube configurator

立方体を、着せ替える。

型・素材・光の27通りから、出展目的に応じて選んだ4つの組み合わせです。押すと、通路から見た仕上がりがその場で変わります。左右にドラッグすると角度も確かめられます。

W3000
H2700
HITOKOMA — MURASAKI
型 × 素材 × 光
軽箱 / KARUBAKO
01 / 27
Combination
目的別の4つの組み合わせ
型
素
素材
単管 × 布
光
線
この組み合わせで相談する

選んだ組み合わせが相談フォームに入ります。会期・会場の条件を反映した3案を、初回打合せまでにご用意します。

Scope

どこまでを、引き受けるか。

Scope of work

図面を引くところから、会期後の撤去まで。

1小間(9㎡)単位で、設計・施工・申請・会期中の対応をひとつの窓口で引き受けます。費用は仕様・会場規定・小間位置で変わるため、方向性が決まった段階で総額のレンジをお出しします。2小間以上もご相談ください。

まるごと引き受けること

  • 出展目的の整理と、3案のご提案
  • 実施設計と会場への申請
  • ブースの製作(壁・床・照明・カウンター)
  • 施工の手配と進行管理
  • 搬入・設営・撤去
  • 会期中の常駐対応
  • 会期後の転用可否のご報告

ご相談で引き受けること

  • グラフィック・映像の制作
  • ロゴやブランドづくり
  • 配布物・ノベルティの制作
  • 映像・LED・音響機材の手配
  • 運営スタッフの手配
  • 会期後の保管と、次回への転用

出展者さまにお願いすること

  • 出展のお申し込みと小間料
  • 電気などの使用料(主催者へのお支払い)
  • 出展する商品・資料のご用意
  • ロゴなど、お手元のデータのご提供
Process

4つのステップで、会期に間に合わせる。

STEP 1

絞る

出展目的と、通路のどこから見られるかを確認します。27通りから3案に絞り、その場で3Dをお見せします。

初回打合せ 90分 / 会期の3か月前まで
STEP 2

見積る

施工会社から概算を取り、ご予算との差を数字で並べます。差がある場合は、削る/足す/据え置くの選択肢を金額つきでお出しします。

会期の 8〜10週前
STEP 3

固める

1案を選び、実施設計と施工図に落とします。会場への申請図書もこの段階で用意し、正式見積をご提示します。

会期の 5〜7週前 ※申請期限は会場により早まります
STEP 4

建てる

前日搬入で設営、会期中は常駐対応、最終日夜に撤去まで。造作物の次回転用可否もあわせてご報告します。

会期 前日〜最終日 ※9〜10月・2〜3月は施工体制の確保に時間がかかります
Works

27通りのうちの、ふたつ。

同じ3m角でも、型・素材・光の選び方で別の箱になります。実際に建てた小間から、対照的なふたつを。

単管のフレームに白い布を張った3m角の展示ブース。筆文字の縦バナーと多言語ののれんが通路に面し、床の際と梁に線状の照明が入っている
Client
建設人材の育成・支援団体
Event
建設業の展示会
Size
1小間 9㎡
Combo
素 × 単管・布 × 線 = 軽箱
CASE 01 — 2026.10

通路側の2面で止めて、
中の3脚で座らせる。

型「素」× 素材「単管 × 布」× 光「線」= 軽箱。27通りの中でいちばん導入しやすい組み合わせを、建設人材の育成を支援する団体の出展ブースとして建てました。

通路に面した2面は、筆文字の縦バナーと多言語ののれんだけ。看板も壁面グラフィックも足しません。足を止めたら、中にはスツール3脚と投影、カタログ。5秒で止めて、5分いてもらう配置です。

写真は実際の施工物です。クライアントの了承を得て、ロゴを除いて掲載しています。

白い木工造作の3m角ブース。中央に光る鏡とカウンター、上部に企業ロゴ、右面に大判のグラフィック、手前にハイテーブル
Client
肌測定デバイスのブランド
Event
美容業界の展示会
Size
1小間 9㎡・角小間(2面開放)
Combo
箱 × 大きく、一枚 × 面 = 白箱
CASE 02 — 2026.10

鏡の前で、
足を止めさせる。

型「箱」× 素材「大きく、一枚」× 光「面」= 白箱。肌を測定するデバイスのブランドの出展ブースです。

角の2面を開き、中央に光る鏡とカウンターだけを置きました。通路からはまず白い箱と鏡の光が見え、近づくと企業ロゴとひと言が読めます。壁と什器は継ぎ目のない木工造作で、白そのものを素材にしています。

写真は実際の施工物です。クライアントの了承を得て掲載しています。

Beyond the booth

箱を建てるだけでは、終わらせない。

一小間はmurasakiの一事業。ブランドをつくる前から、建てた後の転用まで、窓口を変えずに任せられます。

BEFORE — BRANDING

ブランドをつくるところから

ロゴもコピーもない状態からでも。名前・コンセプト・グラフィックを整えてから、その世界観のまま3m角に落とします。

BESIDE — POP-UP

展示会の外でも、同じ3m角

駅・催事場・店頭什器も、同じ3m角の考え方で。出店の企画から運営まで対応します。

AFTER — REUSE

会期のあとまで見て設計する

次回に使えるか、最初の見積で数字にして出します。保管料と輸送費も含めて、作り直しと比べます。廃棄を前提にしない小間設計です。

FAQ

よくある質問

2小間以上でも頼めますか。

はい。2小間(18㎡)以上もご相談ください。型・素材・光の考え方はそのままに、通路に面する面の数から設計し直します。

地方の展示会でも対応できますか。

国内の展示会場に対応します。海外の展示会はご相談ください。

会期まで3か月を切っていますが、相談できますか。

会場申請と施工体制の確保に必要な時間を確保するため、会期の3か月前までのご相談に限らせていただいています。次回の出展からご一緒できれば幸いです。

デザインだけ、施工だけの依頼はできますか。

一小間は、設計から施工・会期中の運営までをひとつの窓口で引き受ける事業です。設計や企画のみのご相談は、murasakiのプロデュース案件として承ります。

実績を見せてもらえますか。

このページの実施事例に、実際に建てたブースの写真を掲載しています。ご相談時には、提案資料や3Dイメージもあわせてご案内します。

電源や消防の規定はどうなりますか。

会場ごとの規定に合わせて設計し、申請図書も作成します。照明を多く使う組み合わせでは会場の標準電源を超える場合があり、増設の要否を初回打合せで確認します。

Consult

会期はいつですか。
そこから逆算します。

わかる範囲で構いません。会期・会場・小間位置がわかれば、初回打合せまでに3案をご用意します。ご相談は会期の3か月前までにお願いします。

小間数
小間位置
出展の状況
出展目的(複数可)
ブランド資産(複数可)
希望する返答(複数可)

Contact

その企画に、
プロデューサーを。

構想の段階でも、すでに動き出したあとでも構いません。
案件ごとのプロジェクト型でも、月額の顧問・伴走型でも対応します。

会期から逆算して相談する